チーク
無垢の羽目板が彩る心地よい木の壁・天井・軒天
世界三大銘木「チーク」の羽目板が魅せる
ワイルド&ラグジュアリーな空間
世界三大銘木に名を連ねるチーク材の無垢羽目板(パネリング)は、その美しい木目と力強い表情で、空間に唯一無二の存在感を放ちます。特にラスティックグレードは、節や自然な色ムラといったワイルドな風合いが魅力。壁紙や化粧シートでは決して表現できない、本物の木の温もりと高級感を兼ね備えたインテリアアクセントとなります。
木の壁材や天井材として空間に取り入れることで、視覚的な美しさだけでなく、チーク材が持つ優れた調湿効果と断熱効果で、一年を通して心地よい室内環境を保ちます。また、無垢材ならではのほのかな香りと、時間とともに深まる経年変化は、日々の暮らしに豊かな彩りと安らぎを与えてくれます。
チーク羽目板(ラスティックグレード)が選ばれる3つの理由
チークならではの高級感とワイルドな風合い
世界三大銘木であるチークの持つ、重厚な美しさと豊かな表情を存分にお楽しみいただけます。ラスティックグレードの節やバラツキが、空間に奥行きと個性を与え、リビングや寝室はもちろん、軒天や腰壁にも最適な、上質なアクセントとなります。
快適な室内環境を実現する調湿・断熱効果
無垢材が持つ自然の力で、室内の湿度を適切にコントロール。夏はさらりと涼しく、冬は暖かく、四季を通じて快適な空間を創造します。
時とともに深まる経年美化と心安らぐ香り
使い込むほどに色合いが深まり、艶やかな光沢が増していくのがチーク材の魅力です。時間の経過とともに変化する木の壁の表情は、住まいに歴史と愛着を刻んでくれます。ほのかな木の香りは、日々の疲れを癒し、心地よいリラックス効果をもたらします。
チーク材の羽目板(パネリング)で、自然の力強さと洗練された高級感が融合した、あなただけの特別な空間を創造しませんか。
Name
Wood
Type
Price
Stock
Area
Char.
チーク羽目板
チーク
一枚物(無塗装・オプション塗装可能)
10 x 90 x 1820/2130/2440
設計価格 12,300円/ m2〜
在庫品 ※欠品にご注意下さい。
ラオス
クマツヅラ科チーク属の落葉広葉樹
世界三大銘木の一つであるチーク、その美しさと耐久性から古くから豪華客船や高級家具、内装、床材として使われています。
色調は黄白色〜褐色で美しい木目は品があり重厚感があります。耐久性も抜群で耐水性も高いため古来より船舶の材料として使われてきました。

[ 二方本実/突付け・V溝 ]
【ラスティックグレード】

不燃の羽目板・パネリングをご希望の場合
不燃対応の無垢材の羽目板はございませんが、天然木突板化粧板のウッドパネルであれば不燃対応となっております。ウッドパネルは樹種のバリエーションも多いので多様な木目からお選びいただけます。大盤のパネルに突板を縦張りしたストレートパネルや乱張りしたランダムパネルを貼るだけで木の壁・天井の空間を作り出せます。より一層羽目板のように見せるにはフリーカットで縦長にご注文頂き(例えばW150xL1820など)、オプションで面取り加工をして頂きますと目地/立体感ができますので羽目板を貼ったように見えます。

無垢の羽目板・パネリング
無垢の羽目板を軒天で使用する場合の注意点
1. 経年劣化とメンテナンス
- 無塗装は避けるのが無難:軒天は雨が直接当たることは少ないですが、湿気や紫外線、風雨の影響を受けます。無塗装のままだと、変色やカビ、反り、割れなどの経年劣化が早まる可能性があります。
- 塗装による保護:耐候性を高めるために、外部用の木部専用塗料で塗装することが推奨されます。塗装することで、劣化のスピードを遅らせ、美しい状態を長く保つことができます。
- 定期的なメンテナンス:外部に使用する以上、定期的な塗り直しなどのメンテナンスが必要になります。メンテナンスを怠ると、木の持つ風合いが損なわれたり、劣化が進んだりする可能性があります。
2. 施工に関する注意点
- 施工前の塗装:羽目板は、施工前に平らな場所で塗装を済ませておくのがおすすめです。天井に貼った状態では、塗りムラができやすく、作業も大変になります。
- 湿気対策:軒天の内部からの湿気の侵入を防ぐため、適切な防水処理を行うことが重要です。
- 伸縮を考慮する:無垢材は、湿度や温度の変化によって伸縮します。施工時には、この伸縮を考慮した隙間(目地)を設ける必要があります。
- 専門業者への依頼:天井への施工は、足場が必要になったり、高所作業になるため危険が伴います。また、地震などで落下しないよう、確実な固定が必要となります。DIYではなく、プロの施工業者に依頼することをおすすめします。
チークの経年変化・日焼け
チークは経年変化すると黄色・飴色味を帯び全体的に濃くなっていきます。木目は穏やかになり色のバラツキも落ち着き全体的に馴染んできます。製材当初は緑がかった褐色ですが、経年変化によりオレンジ味を増していき、その深みのある鮮やかな褐色は【ゴールデンチーク】と呼ばれます。経年変化後の色味の方が日焼け前よりも評価が高いのも人気の理由です。
経年変化の度合いや速度は日光の辺り具合で異なり、塗料による黄変もします。オイル塗装やウレタン塗装も同様に黄変しますが、同じウレタン塗料でも商品によって黄変の度合いは異なります。掲載写真はあくまでも参考となります。日射量・環境・年月・塗料によって経年変化の度合いは変わりますので「何年後にこうなる」ということはありませんので予めご了承ください。
Before

After

経年変化とは
年月が経過し、物質が時間とともに変化していくこと。無垢材の場合の経年変化は主に日焼けによる色の変化をさします。樹種によって色の変化は異なり、色が薄くなるもの・色が濃くなるもの・色が赤くなるものと様々です。経年変化とは別に「経年劣化」という言葉がありますが、こちらは年月とともに老朽化し腐食や変色、変形といった劣化していく様を指します。多くの製品は経年劣化していきますが、使いこむほどに味がでる無垢材などは経年変化と呼びます。
無垢材は直射日光や強い日差しを浴びると過度の乾燥状態となり、ヒビ割れを起こす可能性があります。カーテンなどを利用し できる限り直射日光が当たるのを避けて下さい。また、部屋内が乾燥状態の場合はヒビ割れを促進するので適度な湿度を保って下さい。
パネリング カタログ
パネリング 製品・施工ガイド
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