
レッドシダー・米杉
無垢羽目板が彩る心地よい木の壁・天井・軒天
米杉(レッドシダー)の羽目板が魅せる、深い安らぎと高級感のある空間
美しい通直な木目と、一枚ごとに異なる豊かな濃淡のコントラストが魅力の米杉(レッドシダー)の羽目板。無垢材ならではの温もりと、空間に深みを与える洗練された表情は、壁紙や化粧シートでは決して味わうことのできない格別なインテリアを演出します。
木の壁材や天井材として空間に採り入れることで、視覚的な美しさだけでなく、米杉が持つ天然の調湿効果と断熱効果で、一年を通して快適な室内環境を保ちます。さらに、心落ち着くウッディな香りは、日々の喧騒を忘れさせてくれるような、深い安らぎをもたらします。時間が経つにつれて増す色合いの深みや風合いの変化も、無垢材ならではの醍醐味です。
米杉(レッドシダー)の羽目板を選ぶ3つの理由
- 豊かな表情と洗練された木目
自然が織りなす繊細な木目と、温かみのある濃淡のコントラストが、空間に唯一無二の存在感を与えます。リビングや寝室はもちろん、軒天や腰壁にも最適で、上質なアクセントとして際立ちます。 - 優れた調湿・断熱効果で快適な暮らし
無垢材が持つ自然の力で、室内の湿度を適切にコントロール。夏はジメジメしにくく、冬は冷え込みを和らげ、一年中心地よい木の壁があなたの暮らしを支えます。 - 心安らぐ香りと経年美化
米杉特有の、さわやかでウッディな香りは、リラックス効果を高め、心地よい空間を創造します。また、使い込むほどに深まる色合いと風合いは、住まいに歴史と愛着を刻んでくれます。
米杉の羽目板(パネリング)で、自然の息吹を感じる、安らぎと高級感に満ちた空間を実現しませんか。
Name
Wood
Type
Price
Stock
Area
Char.
レッドシダー 羽目板 8㎜厚
ウエスタンレッドシダー
一枚物(無塗装)
8 x 88 x 1830/2130/2440/3050/3660
設計価格 18,500円/ m2〜
在庫品 ※欠品にご注意下さい。
北米
ヒノキ科ネズコ属の針葉樹
色調は淡褐色〜褐色で辺材と心材で濃淡差があります。 通直で主張の少ない木目と自然な濃淡のコントラストが特徴です。
現地でレッドシダー(赤い杉)、日本でも米杉とも呼べれていますがヒノキの仲間です。
天然の成分により腐朽・虫害に強く、雨や日差しにも高い耐久性を持ちます。先住民からは[ 生命の木 ] と呼ばれトーテムポールやカヌーの材料として使われてきました。ヒノキ特有の心地よい香りがあります。

[ 二方本実/突付け・V溝 ]
【セレクトグレード】

不燃の羽目板・パネリングをご希望の場合
不燃対応の無垢材の羽目板はございませんが、天然木突板化粧板のウッドパネルであれば不燃対応となっております。ウッドパネルは樹種のバリエーションも多いので多様な木目からお選びいただけます。大盤のパネルに突板を縦張りしたストレートパネルや乱張りしたランダムパネルを貼るだけで木の壁・天井の空間を作り出せます。より一層羽目板のように見せるにはフリーカットで縦長にご注文頂き(例えばW90xL1820など)、オプションで面取り加工をして頂きますと目地/立体感ができますので羽目板を貼ったように見えます。
レッドシダーの無垢羽目板は高値が続いております。ウッドパネルのレッドシダーなら無垢材よりリーズナブルに天然木の壁材・天井材がご用意可能になるメリットもございます。

無垢の羽目板・パネリング
無垢の羽目板を軒天で使用する場合の注意点
1. 経年劣化とメンテナンス
- 無塗装は避けるのが無難:軒天は雨が直接当たることは少ないですが、湿気や紫外線、風雨の影響を受けます。無塗装のままだと、変色やカビ、反り、割れなどの経年劣化が早まる可能性があります。
- 塗装による保護:耐候性を高めるために、外部用の木部専用塗料で塗装することが推奨されます。塗装することで、劣化のスピードを遅らせ、美しい状態を長く保つことができます。
- 定期的なメンテナンス:外部に使用する以上、定期的な塗り直しなどのメンテナンスが必要になります。メンテナンスを怠ると、木の持つ風合いが損なわれたり、劣化が進んだりする可能性があります。
2. 施工に関する注意点
- 施工前の塗装:羽目板は、施工前に平らな場所で塗装を済ませておくのがおすすめです。天井に貼った状態では、塗りムラができやすく、作業も大変になります。
- 湿気対策:軒天の内部からの湿気の侵入を防ぐため、適切な防水処理を行うことが重要です。
- 伸縮を考慮する:無垢材は、湿度や温度の変化によって伸縮します。施工時には、この伸縮を考慮した隙間(目地)を設ける必要があります。
- 専門業者への依頼:天井への施工は、足場が必要になったり、高所作業になるため危険が伴います。また、地震などで落下しないよう、確実な固定が必要となります。DIYではなく、プロの施工業者に依頼することをおすすめします。
レッドシダーの経年変化・日焼け
レッドシダーは経年変化すると辺材の明るい淡褐色の色味は飴色味を帯び濃くなっていきます。製材直後のハッキリとした濃淡のバラツキは徐々に落ち着き、濃淡差はあるものの全体的に馴染んで深みがましていきます。
経年変化の度合いや速度は日光の辺り具合で異なり、塗料による黄変もします。オイル塗装やウレタン塗装も同様に黄変しますが、同じウレタン塗料でも商品によって黄変の度合いは異なります。掲載写真はあくまでも参考となります。日射量・環境・年月・塗料によって経年変化の度合いは変わりますので「何年後にこうなる」ということはありませんので予めご了承ください。
Before

After

経年変化とは
年月が経過し、物質が時間とともに変化していくこと。無垢材の場合の経年変化は主に日焼けによる色の変化をさします。樹種によって色の変化は異なり、色が薄くなるもの・色が濃くなるもの・色が赤くなるものと様々です。経年変化とは別に「経年劣化」という言葉がありますが、こちらは年月とともに老朽化し腐食や変色、変形といった劣化していく様を指します。多くの製品は経年劣化していきますが、使いこむほどに味がでる無垢材などは経年変化と呼びます。
無垢材は直射日光や強い日差しを浴びると過度の乾燥状態となり、ヒビ割れを起こす可能性があります。カーテンなどを利用し できる限り直射日光が当たるのを避けて下さい。また、部屋内が乾燥状態の場合はヒビ割れを促進するので適度な湿度を保って下さい。
パネリング カタログ
パネリング 製品・施工ガイド
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